CASIO DY-30
仕事場のロッカーの奥で、ずいぶん前にサーキットベンディングしたカシオのキーボードを発見。幸い電池は外した状態だったので液漏れでオシャカにはなっておらず、上にビニールがかけてあったので保管状態が良かった。改めて電池を入れてみたところちゃんと動いて壊れた音を奏ではじめた(笑)。
サーキットベンディングしたこと自体もうすっかり忘れていたので、各スイッチがどういう働きをするのかを思い出すのに少し時間がかかってしまった(笑)。
基本的にはオレンジのボタンがグリッチを発生させるスイッチで、三ッキーの顔部分のツマミでそのグリッチの深さを調整。三ッキーと三ニーの手の部分のトグルスイッチでディストーションのON/OFF。三ニーの顔部分のツマミでディストーションの深さを調整。三ッキーの耳の部分のトグルスイッチはデタラメな音階が勝手に鳴り出す機能のON/OFF。そして面白いのが本体横のツマミで、バッテリー(単三電池5本/7.5V)の電圧を下げてグリッチを引き出す機能。野蛮過ぎる(笑)。このツマミとディストーションスイッチの組み合わせでなぜか「ピキィーーーッ!」というハウリングのようなサイレンのような強烈な音が出せるのでノイジシャンにはオススメです。
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