非常階段

GIGA NOISE 2での広重さんと美川さん。お二人とも開場前から入っていらっしゃって、我々がアタフタと準備している様子を終始ニコニコと静かに眺めていて、高校生の頃から憧れてた人たちがあんなステキな人でホント嬉しかったな。ノイズ界のレジェンドとか大御所とか持ち上げられて天狗になるわけでもなく。ニコニコと優しく見守ってくれていて泣いてしまいそうだった。こちらがいろいろテンパっててとてもじゃないけどお二人に到底話しかけられないような精神状態だったのに、昔からの知り合いみたいな感覚でごくごくフツーの会話をポンと投げかけてくれて、フッと緊張が軽くなったり。

それに比べて後半以降に出てた人たちなんて、自分たちの出番のちょい前ぐらいに来て慌ただしくセッティングしたり（おまけにそれも間に合わなかったらしいじゃんw）出演者の3分の2以上である我々「新人」のパフォーマンスを見もしないで自分の枠だけ演るという態度は正直どうなんだ？と思うわけです。悪いけど大御所気取りのあんたらより前半に出てた人たちの方が遥かに刺激的で面白い場面がたくさんあったぜ。って途中離脱したオレが言うのもなんだけど（笑）。まぁ、それぞれスケジュール的なこともあるんだろうけどさ。せっかくなんだからあんたらの知らない「新人」をちゃんと見ろよ、て話し。主催の一楽さんの主旨をちゃんと理解してんのか？

キチンと最初から最後まで見届けてくれた非常階段のお二人にはホント感謝ですし、ああいうオトナにオレもなりたいです。