ファミトロン改造計画その1(仮)
今まではツマミ(ドクロマークデザインw)を回してピッチを可変させていたんだけど、なんかこう、演奏してる時に気持ちが入らないなぁとずっと不満に思ってて。一気にピッチを切り替えたくてグイッとツマミを回しても、その回転する動きの分だけ若干のタイムラグが発生することが原因だということがおぼろげながら分かってきたのでスライド式の可変抵抗器に変換してみた。これでDJミキサーのクロスフェーダーのようなプレイが可能に!
改造前のファミトロン
単純にボリュームを取り外してフェーダーに交換するだけの工作。ファミコン本体に取り付けてもよかったんだけど、今後の修理やメンテナンスのことを考えて敢えて外付けにした。
フェーダーのストローク用の細長い穴の加工が大変そうだったので、アルミのLアングルをカットしたものを組み合わせて強引にマウント。3.5mmのモノラルミニケーブルで本体と接続。
早速試奏してみたが、イイ感じ!ただ、操作する時にミニケーブルが手元に当たるので片方がL型タイプのケーブルを使わないとダメだ。こういう細かい不具合なんかは実際に作ってみないと分からないのよね。私、基本的に行き当たりばったりのガチンコ工作派ですから(笑)。
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